読書感想

大富豪からの手紙〜を読んで (1)

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〜大富豪であったおじいちゃんは財産を残さなかった。が、代わりに孫である「ケイ」に「人生で一番大事な人生を学ぶ機会」を残す。
それが9通の手紙。進路の岐路にたつ若者ケイが9通の「手紙」を順番に開けながら人生の指針を探し、学んでいく感動ストーリー〜

「大富豪からの手紙」有名な本だし、著者が本田健さんであるので内容に間違いないとは思っていましたが、なかなか手に取ることを今までしませんでした。が、読み終わったあとかなり自分の考えが変わったのと学びが多かったので書き残したいと思います。
自分の心に響いたポイントのみのピックアップです。

第一の手紙「偶然」

偶然というものはこの世に存在しない。

えっ!あるでしょ。偶然って。なんで??

単なる偶然では説明できないことや不思議な出来事はなかったか?
運命の女神が偶然を2回、3回と続けて起こしたりして、気づかせようとする。

それに気づくにシンプルで簡単な方法とは。

  • 出かけた時、知り合いがいないかあたりをぐるっと見渡してみる。
  • 普段行かないところに行ってみる
  • 普段読まない雑誌や本を手に取る
  • カフェや電車で隣の人に話しかけてみる など。

なぜか目につく言葉や気になる物事が重なる時って確かにある。じゃ、そういう時はどうしたらいいのか。

人生に起きる「偶然の魔法」を人生を切り開く「きっかけ」にする。
どんなことが起きても、全てのことには意味があって、それは自分の幸せにつながるために起こっていると信じる。

一見偶然に見える「意味のある必然」をみつけるコツは「偶然という宝探しゲーム」と思って
ワクワクしながら楽しむこと。

第2の手紙「決断」

成功に必要なことは「決めること」。

「決断した瞬間にその未来は同時に誕生する」
決断した瞬間に、現在と未来を接続する回路が生まれる。

最近ささいな選択でも決めることができないグズグズしてしまう自分にグサッときた言葉でしたが、
「決めると物事が動き出す」のはうなずけます。

決められないことは、現実にはならない。ハードルが高いと感じるなら最初はただ、好奇心を持つということからはじめて、
それから「やろう!」と決断することで扉が開く。

「決める」ことってとてもしんどいことですよね。失敗したくないし、責任もかかるし。
でも決めないとその先が見えない。変わり映えのしない毎日も脱したい。

多くの人は今の状況を平面的に見ている。平面に電車が走っている。一本の線路の先に何本かの分かれ道、どの道を選んでも
「今のキミの想定内の未来」である。右か左かの決断でなく、一つ上の階層にジャンプして新しい未来をみること。

「できないと思った未来はやってこない」し、「できると決めた未来はやってくる」

でも、どんな未来を描いたらいいのか具体的にイメージが今はできない。そんな私のような人には

「最高の未来を手に入れる」

と決めてしまえばいいのだそう。今は具体的にわからなくても最高の人間関係、友人やパートナーの関係、仕事、経済状況をイメージして
「今の延長線上でない、全く次元の違う未来」をイメージすること。そうすれば日々の行動が変わり出す。

私もまさにそうだけど大半の人は最高の未来よりも目の前の安定をとりがち。手に入るとは限らない夢を追いかけても後悔するかも、
がっかりしたくない。そう思って最高の未来を見ないようにしている人が多い。非常に損をしているのだそうだ。

だから、何も決断しない、行動しないことが一番のリスクなのだよ
「不安のコスト」=「手に入ったかもしれない最高の未来」

「決断すること」「人生を信じること」を練習し、
「どんなことがあっても、幸せな結果につながる」という感覚を身につける。そして

「決めたことは、紙に書かないと実現しない」きめたことを紙に書く。

ある哲学者の言葉

「人生のすべてを一瞬で変えることはできない。
だが、進む方向は、一瞬で変えることができる」

決めることってハードルが高いですよね。心の深くで決める、本気で決めようとすればするほど
決められない。決断をする前にクリアしなければならないことがあるせいだそうです。それは

「決断に対する不安と恐怖を克服すること」その対処法は…

<対処法>

  1. 不安や恐怖を感じて当たり前と気づくこと。
    誰しも変化は怖い、不安や恐怖を感じてもいいと自分に許可してあげると逆に不安を感じ続けることができなくなる
  2. 不安の裏側のワクワクする気持ちにフォーカスする。
    冷静になれば不安とワクワクが同じくらいの量があるのに気づく。ワクワクが不安を上回ればもっと前に進もうという気分になる
  3. 決断にストレスを感じることほど、即決すること。
    決めるのが怖いと思うことほどすぐに決めてしまうクセをつける。それ以外の選択肢を「断つ」。スタート地点で足踏みをするなど人生の無駄な時間の大半は「うまくいくんだろうか?」とスタート地点で躊躇して「何もしていない、待ち時間」

私としては、「成功」したいというよりもこれからの人生を有意義なものにしていきたいという思いで読んでいました。どれも心に刺さる話ばかりで、今まで「逃げ」の人生だったな〜と反省。今回は2通の手紙の紹介だけですが、9通まで備忘録としてまとめていきたいと思います。

 

 

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